こんにちは。薫です。
夢を叶える方法の大切なこと。
それは、トライし続けることです。トライし続けるというのは、失敗しても失敗してもトライし続けることです。
・他の人にできて自分にできないことはない。
・失敗はもう一つ方法を知っただけ。
と、取り組んでいきましょう。
他の人にできて自分にできないことはない
他の人にできて自分にできないことはない。って、そんなバカな。って思うかもしれません。もちろん、今日からあなたはトム・クルーズにもなれませんし、ビル・ゲイツにもなれません。そして、大谷翔平選手にもなれません。
だけど、それだってわかりません。俳優を目指して頑張れば、もしかしたら俳優になれるかもしれません。
ビル・ゲイツの何を目指すかによりますが、人類に貢献する何かを成し遂げられるかもしれません。
人類の能力はまだまだ未知数です。脳だって数%しか使用していないのです。
私は、すごくどんくさいので何かを始めてもいつもビリが定番です。スペイン語を大学で専攻しましたが、それもほぼほぼ絶望からスタートしました。でも言えるようになるまでずっと繰り返して言い続ける。それだけでプロまでこれました。
多くの人は、残念ながら目の前の心地よさに気を取られます。そして、そこをぐっとこらえて将来のために自分の時間を使うことができないのが事実です。
そこを反対の行動をとればよいのです。それだけで他の人よりも自分の夢に早く到達することができると思います。
失敗の捉え方
失敗についての捉え方ですが、失敗というのは存在しません。そこで諦めてしまえばそうかもしれませんが、トライし続ける以上、それは一つのあなたの経験となるだけです。
恥ずかしい思いをしようが、泣きを見ようが、その時が過ぎれば他の人もその時のことはすぐに忘れますし、何より「失敗した」と思うと、あなたの記憶の奥深くにマイナスな出来事として残ってしまいます。
その日のうちに気分転換しちゃいましょう。美味しいものを食べに行ってもいいし、友達に聞いてもらってもいいし、好きなスポーツに没頭するでもいいです。
失敗から学ぶということは大切ですが、そのうち「あの時ね、こんなことがあったんだよー。笑」となればもってこいです。
私の通訳デビューは、大学卒業後すぐに社内会議ではありましたが、超おしゃべり好きな方の担当となり、誰も止めなければずーっと3、4分しゃべり続ける方でした。それはそれは、最初は全部覚えられず(書き止めもできず)、飛び飛びになってしまい、「全部訳してない」「内容が繋がらない」などなどたくさん酷評を受けました。
今でも繋がっているその方とは、今ではもう笑い話になりましたが、駆け出しの頃は、たまにはトイレに駆け込んで悔し涙を流すほどでした。そして、数十人のいる会議前には、緊張のあまりトイレとしばらくお友達になる。ということもありました。(今では考えられませんが)
そんなでも、上達するものです。その気さえあれば。
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