不動産投資物件を買うとなったら不安になるもの

不動産投資

こんにちは、薫です。不動産投資用のローンもチェックして、投資開始用の準備ができたら、今度は、急に心配事が出てきます。

それは、ローンを組んだ以上、その返済を滞りなく支払い続けるかということだと思います。

そして、賃借人との出会いというのもある意味、運です。

契約時には連帯保証人というのを必ずつけてもらうのを条件にすると思うのですが、今のご時世、家族間での繋がりも薄れていたり、親族がいない方もいらっしゃいます。

友達にお願いするには荷が重すぎますよね。

そんな時に、賃借人に加入していただくようお願いできるのが、家賃保証会社との契約です。

これは、この家賃保証会社が、従来の保証人となってくれる形式のものです。

家賃保証の契約をするには、

1。身分証明書のコピー

2。収入証明書

3。勤務先の在籍証明書など

これらが必要となってきます。家賃にプラスして契約料を払わなくてはいけないので、ちょっと負担が増えてしまうのですが、保証人を頼める人がいない賃借人にとっては、とても良い制度だと思います。

多くの家賃保証契約会社がありますので、その中から両者とも特になる契約をいくつか選んでおくのも良いかと思います。

これを契約するのは、借りてくださる方になりますが、基本的には、大家が契約会社を選択することになっています。

最近では、不動産会社でこれを行なっているところもありますが、条件が揃えばどこでも大差はないのではないかと、個人的には思います。

ただ、賃借人から見ると、契約会社は、仕事でやっているだけですので、親や兄弟が保証人になるのとは違い、1ヶ月待って。などの「お願い」はもちろんできません。

また、物件を故意ではなくても、賃借人が破損してしまった場合には、家賃保証だけを契約しているところが多いので、その修理代までは、負担してくれるところも少ないです。(契約内容によります)

とはいえ、とりあえず毎月家賃を受け取り、ローンを支払っていくのは問題なくできることにはなります。

これも選択肢として考慮しておくと良いかもしれませんね。

今日もありがとうございました。

Photo by Gabrielle Hendersonon Unsplash

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