おはようございます、薫です。
不動産投資をするとき、ではなくても、自分の家に対しても必ず契約していると思うのですが、空き家になっているときでも忘れてはいけないのは、「保険」です。
どんな保険のパッケージにするかは、その物件によって違うと思いますが、とてもとても重要です。
そんなことを思ったのは、子どものときの経験です。
父が経営する会社は、あるビルの2階にありました。
ネット関係の仕事をしていたので、社員にそれぞれ一台ずつMacのパソコンが当てられていました。
ある日、買い物に行く前に、ちょっと会社に取りに行くものがある。と、寄ったところ、事務所に入る前から変な音が聞こえてきました。
天気も良い日だったのに、雨?のような音?
事務所のドアを開けてびっくりです。オフィスの中で文字どおり雨が降っていました。
半分ぐらいはパソコンがずぶ濡れ。そこからてんやわんや、休日でも社員さんに来てもらって、みんなで大掃除でした。
原因は、上階にあるアパートの住人が、お風呂の水を流しっぱなしにしたまま旅行へ行ってしまったとのことで、大家さん側で細かいことを調整してくださり、全て損害を支払ってくれました。
これ、保険に入っていなかったら、どうなっていたでしょうね?
そして、また、うちの賃貸マンションでもハプニングは起こりました。
ある住人さんが、朝起きたら窓ガラスが割れていた。と連絡をくれました。
高層ビルの12階、3階までが普通の建物の倍以上あるので、高さとしては、20階ぐらいの高さです。
それなのに、1点集中してまるで物がぶつかったような跡。
その窓ガラスは交換するのにあ1枚20万円ほどかかるので、保険に入っていて本当に良かったです。
後々まで鳥がぶつかったことにしておきましたが、多分、ゴルフを室内で練習されたのじゃないかな?と内心思っています。
窓ガラスの割れ方といい、割れが始まったポイントが球状に丸くなっていて、大きさ的にもゴルフボールくらい。
とはいえ、まぁ、保険が降りたのでそこは追求せず。。。でした。
窓ガラスが割れることはそこまでないでしょうが、水周りは本当にリスクが常にありますので、保険は欠かさずに入っておきましょう。
Photo by Tierra Mallorcaon Unsplash
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