こんにちは、薫です。
不動産投資について最近お伝えしています。
もう、不動産が大好きな私にとっては本当に夢のような投資なのですが、投資を開始するにあたって注視しなくてはいけないことがあります。
それは経費です。
不動産投資説明会や不動産展示会へ行くと、とても夢のあるお話をしてくれます。
実際、間違えてはいないのですが、セールスマンはあなたに買ってもらうのがお仕事ということを忘れてはいけません。
セールスマンは、売るためなら投資に実際にかかる費用には言及せず、良い面だけしか言わないと思います。
なので、説明を聞く際はシビアに聞いてください。そして、それから計算機を片手に本当に利益が出るのか、出ないのであれば、工夫できるところはあるのかなど考えてみてください。
必要経費はこれだけあります
必要経費は、大まかに見ても次の通りです。
1。固定資産税
2。管理費、や修繕費
3。管理会社へ委託するのであれば委託料
4。火災保険などの保険
5。修繕費の他に自分で用意する修理費
その他に次のようなものも発生します。
6。新築で買った場合、キッチンなどを入れる際の費用は、マンションの料金とは別にかかるのか?
7。駐車場は別料金の場合の使用料
8。共有エリアの公共料金が別の場合のその料金
9。雪国の場合、冬の特別光熱費(ロードヒーティングが典型ですね)の発生の有無
経費並みにシビアに管理会社を選ぶ
そして、経費に関して私の経験から言えることで、とても大切なことは信頼できる不動産管理会社と知り合いになることです。
これがわかるようになるためにも自分である程度の知識をつけておくことが必要なのですが、楽してお金だけ儲けようとする不動産管理会社というのもなかなかいます。
自分のところだけが儲けることしか考えてないので、ちょっとした修理でも、他とは比べようにならない額を請求してきたり、毎月の管理報告を送ってくれなかったりなどなどです。
下手するとこちらがお金を払ってお願いしているにもかかわらず、賃借人側の見方についてしまう人までもいます。
これは全て日本での不動産管理会社との経験です。
こういうところには、真っ向から苦情、業務改善願いをいうべきですが、改善されなければ、すぐに違うところへ切り替えましょう。
あなたに親身になってくれる良い関係を築けるところは必ずあるはずですので。
それでは、今日もありがとうございました。
Photo by Maria Ziegleron Unsplash
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